ナイチンゲールとスーパーフレックス
トップページ > コラム >ナイチンゲールとスーパーフレックス
看護手引書
今から遡ること150年近く前に、ナイチンゲール(1820年5月12日 - 1910年8月13日)
によって書かれた「看護手引書」(1860ごろ)。
今でも看護師の教科書として使われているこの本に、次にようなことが書かれています。
・患者が重篤であればあるほど、毒性の強い排泄物の多くが皮膚を通して排出される。
・それらの大半はシーツとマットに吸着される。
・吸着された毒性の強い排泄物は患者の皮膚から再吸収される。
・これは患者の口から徐々に毒を飲ませていることに等しい。
(8.ベッドと寝具類、および11.からだの清潔より抜粋)
実際、欧米の医療機関では毎日シーツ交換するのが一般的です。韓国でも週に2回程度は
交換しているそうです。振り返って日本ではどうでしょう? 現実には週に1回程度の
機関がまだまだ多いようです。
シーツでさえこの状況ですから、いわんやマットは・・・?なのです。現在使われている
多くのマットレスは、いわゆる「通気性」を重視した結果、患者さんの体液、血液、尿などが
容易にマットの内部へ浸透する素材のものが使われています。なのにマットは普段、
あまり消毒されることも、内部を洗うこともありません。
その結果、患者さんは何世代も前の患者さんが排出した、さまざまな毒素を
再吸収する危険に曝されることになるのです。
スーパーフレックスは特殊フィルムを採用したことで、患者さんをこの危険から解放しました。
日常のメンテナンスは、シーツ交換のときにアルコール消毒するだけですし、施設さんは
マットの洗濯を考える必要がありません。しかもスーパーフレックスなら、通気性も
確保されているのです。
ナイチンゲールがもし現代に居たら、きっと採用してくださると思いませんか?